昨日30日に『サウダーヂ』を見て今年を締めようと思っていたら、その前夜に扁桃腺が腫れあがり熱もでてきて、こうなってしまったら医者から抗生物質を処方してもらわないと大変なことになるのですが、近くにある病院や町医者は年末でどこも休みで、市販薬を…
iPod で撮った映像です。
立川談志の訃報に接して、十数年前に友人と「談志ひとり会」を聴きにいったことを思い出す。あのときの「らくだ」は凄まじかった。DVD で談志の「芝浜」を見ながら一杯飲んで寝ようと思ったが、そんな追悼の儀式を執り行うのは立川流じゃないと思ってやめた。
署名しました。 こちら をご覧になって、協力してくださる方は(至急)署名をお願いいたします。
2011年11月28日(月)から12月18日(日)までのあいだに、東京日仏学院で下記の特集上映がある。(詳細はこちら)この時期なら映画館へ通う時間をつくれるのではないかという淡い期待を込めて、備忘録的に。ああフィルメックスの相米慎二、ニコラス・レイと…
「デモと広場の自由」のための共同声明は、呼びかけ人とメッセージを募集しています(こちら)。
ウォールストリート占拠でのジジェク、こちらで見ることができます。 こういうときツイッターやってないと不便ですね。
これは泣けます。(途中で途切れますが最後まで目が離せません。) それから、昨日のエントリーで紹介した映像は削除されてしまいましたが、小出氏のインタヴューだけなら現時点でYouTubeこちら で見ることができます。
岩井俊二監督のドキュメンタリー『friends after 3.11』の、part 3(こちら)の、小出裕章氏のインタヴューのところだけでもいいですから、ぜひご覧ください。 《追記》岩井監督ですから、エンディングの審美化は予想していたとはいえ勘弁してくださいと言い…
このブログのアンテナにも入っていただいている、哲学者の田島正樹氏のブログ「アラビアータ」で、関曠野氏の新著『フクシマ以後』asin:4791766229に関する書評が読めます(こちら)。
先ほどNHKの「クローズアップ現代」で、河瀬直美監督が executive director を務める「3.11 A Sense of Home Films」というオムニバス映画が特集されていた。この映画は、東日本大震災をテーマとして世界中の名だたる映画作家が3分11秒の短編映画を撮るとい…
能弁の花火と訥弁の地鳴り いとうせいこう氏 YouTube 柄谷行人氏 You Tube
これも何度聴いたかわからないけど、動画ははじめて見た。こうやって吹いてたのか。 John Coltrane, ‘My Favorite Things’(YouTube) 「モンモンモコモコの夏」もそろそろ終わり「なんです」。 はっぴいえんど「夏なんです」(YouTube)
フィリップ・ガレルの新作 UN ÉTÉ BRÛLANT に、『華麗なるアリバイ』(パスカル・ボニゼール、2007)に出ているのを見て個人的に注目しているセリーヌ・サレット(Céline Sallette)が出演している。予告編はこちら。相変わらず幸せ薄そうな瞳。これも早く見…
バイトと酒とスピノザとチャンドラーに浸っていた日々の淵で、このアルバムの8曲目(旧版では9曲目)の ‘Monk’s Mood’ を何度聴いたかわからない。とくに、モンクのピアノとコルトレーンのサックスの絡みにウェアのベースが入ってくるところなんて、いま聴い…
ニュースとしてはちょっと古くなるけれど、『東京公園』(青山真治、2011)がロカルノ映画祭でグランプリと並ぶ「金豹賞審査員特別賞」を受賞した(こちら)。7月に封切りされてまもなく上映終了となってしまっていただけに、この映画のすばらしさが由緒ある…
『Web英語青年』2011年7月号のリレー連載で「個人」について書いたとき(よろしければこちらをどうぞ)、サッチャー元英国首相の有名な発言「社会などというものはない(there is no such thing as society)」を批判的に引用しようかと思ったのだけれど、出典…
採点に飽きてきたので、何がどこにあるのかわからなくなっているCD棚で偶然見つけた↓を聴きながら作業を続ける。このエレクトロニカの古典はやっぱりかっこいい。採点している自分までかっこよく思えてくる(泣)。Personal Rockアーティスト: Gramm出版社/…
この役者がいつもどこかの映画に出ていると想像するだけで、世界はまだなんとかなるという気持ちになれた。3年前のインタヴュー記事がこちらで読める。遺作となってしまった『大鹿村騒動記』(阪本順治、2011)、必ず見に行きます。
千葉方面で2コマのあと、(いつもなら横浜方面にとんぼ返りしてもう1コマあるのだけれど)今日は新宿で『東京公園』(青山真治、2011)を見る。いい映画だな、と新作を見終わってからしみじみ思ったのは久しぶりかもしれない。それぞれがそれぞれの思いを抱…
ナボナはお菓子のホームラン王ですが、一橋大学東キャンパスの裏庭は木漏れ日の帝国です。 一昨日の「原子力と文学」ワークショップは、とても貴重な試み(アクション)だったとあらためて思う。改善すべき点はいろいろあるだろうが、それは企画者のみなさん…