クルマでGO!

昨日、某学会支部会へ。「シリーズ名作を読む1――『ハワーズ・エンド』とイングリッシュネス・スタディーズ」を聴く。私の専門の時代から少し離れているので、素人として拝聴していたが、「イングリッシュネス研究をマッピングする」というお話は、主要文献を網羅した見事なマッピングだと素人にも思えた。  

ただ、誰かさんのせいで時間が押していたために制限速度を超えてとばしていたのだろう、車窓から見える風景が次々と流れ去ってゆき、それこそ「地理感覚」の変容を強いられた。『ハワーズ・エンド』における自動車と心象地理のことなど、とても興味深いのでもっと話を聴きたかったのに。誰かさんのせいです。
とにかくshintak さん、お疲れ様でした。