2007年・スクリーンで見た映画ベスト・テン 

新作はベスト・テンを選べるほど見ていないので、邦画から選んだ3本を見た順に。 

『叫』黒沢清 
サッド ヴァケイション青山真治
妄想少女オタク系堀禎一

旧作ならベスト・テンを選べると思ったが、これも逆の意味で難しいことに気づいた。時間がないせいで作品を厳選して見ている結果、不健全なことに映画史上の名作・傑作ばかり見るということになってしまい、とても10本に絞れない。そこで、このはてな日記と他でやっていた旧日記で一度も触れなかった映画から7本を選ぶことにして、見た順に(初見ではないフィルムも含む)。これで新作と合わせて10本になる。

『母情』清水宏 
『条理ある疑いの彼方に』フリッツ・ラング 
ションベン・ライダー相米慎二 
『タイペイ・ストーリー』エドワード・ヤン 
『番格ロック』内藤誠 
『青い青い海』ボリス・バルネット 
『ティタシュという名の河』リティック・ゴトク 

ゴトクはあと3本選びたかったけど、とりあえずこんなところです。

《追記》
新作外国映画として3本を見た順に。

『恋人たちの失われた革命』フィリップ・ガレル
『街のあかり』アキ・カウリスマキ
『長江哀歌』ジャ・ジャンクー