2018年映画ベスト10
毎年のことながらろくに見ていないので、新作と旧作が入り混じったベスト10。ただし初見のものにかぎった(ほぼ見た順)。

『季節の記憶(仮)』(只石博紀)
霊的ボリシェヴィキ』(高橋洋) 
『それから』(ホン・サンス) 
『ロストシティ/失われた黄金都市』(ジェームズ・グレイ) 
ゾンからのメッセージ』(鈴木卓爾
『ドゥニャ』(ジョスリーン・サアブ)
『自由行』(イン・リャン)
『アッシュ・イズ・ピュアレスト・ホワイト』(ジャ・ジャンクー
『嘘をつく男』(アラン・ロブ=グリエ)
風の向こうへ』(オーソン・ウェルズ) 

ゴダールの新作は見ていない。ガレル、濱口、三宅の新作は次点。『親密さ』や『ハッピーアワー』を見ている人なら、濱口の新作をよいとは思えないはず。