エリセ来日

先ほどNHKの「クローズアップ現代」で、河瀬直美監督が executive director を務める「3.11 A Sense of Home Films」というオムニバス映画が特集されていた。この映画は、東日本大震災をテーマとして世界中の名だたる映画作家が3分11秒の短編映画を撮るという企画で、なんとジョナス・メカスヴィクトル・エリセも参加している。メカス監督やエリセ監督がTV画面に現れると、興奮のあまり手元にあったデジカメで思わずパチリ。話しには聞いていたけれど、『ミツバチのささやき』に主演していたアナ・トレントが、あれからおよそ38年後、エリセ監督のこの短編に出演していて、そのカットの一部がTVで紹介されると泣きそうになりながらまたパチリ。この短編のなかで、トレントさんはまっすぐに脱原発を訴えている。というわけで、9月19日は13時に明治公園へ。(詳細はこちら


今夜も月がきれいだ。